2011/05/19
笑う門には健康が来る！笑いの健康法


最近、大笑いしたことありますか？ 

思いっきり笑った後は気分がスッキリするものです。 

最近の研究では、気分転換になるだけでなく、実は大きな健康効果があることがわかってきました。 

体の免疫力を高めるだけでなく、脳を活性化させ、おまけにダイエット効果も！ 

ストレスを解消し、オフィスの人間関係も円滑にする笑いの健康法をご紹介しましょう。 

笑うと横隔膜が大きく上下するので腹式呼吸となりますが、この呼吸は、内臓の血行を促進し、内臓の働きを高める作用があります。 

大阪の吉本興業で行われた実験では、笑うとがん細胞をやっつけるナチュラルキラー細胞が増えるというデータも出ています。 

大笑いでリラックスすると自律神経の働きが安定し、血中酸素濃度も増加するので、ストレスを大幅に軽減します。 

また、職場での笑いは人間関係を円滑にするだけでなく、イライラしているときよりも仕事の能率が向上することがわかっています。 

3分半笑ったときと筋肉運動をしたときの消費カロリーを比較すると、笑ったときが11kcal、筋肉運動は約8kcalですから、笑うことでダイエット効果も期待できるのです。 

「面白いことがないから笑えない」と言う人もいるかもしれませんが、つくり笑いでもOK！ 

まずは笑顔をつくる練習からはじめましょう。 

朝起きたらまず、鏡を見て笑ってみましょう。 

以前に大笑いしたときのことを思い出して、大声で笑ってみるのです。 

大笑いすれば腹筋や横隔膜が鍛えられ、便秘も解消！ 

つくり笑いをしているうちに、だんだん、おかしくなってきて心から笑えるようになるものです。 

オフィスでも、笑顔、笑顔がキーワード。 

お金もかからず、周囲に好印象を与える笑いの健康法、ぜひ、今日からでもはじめてみませんか？

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