吉祥寺マッサージ整体【肩こり、首こり、頭痛など】健康サロンなごみ の日記
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ヒートショックプロテイン(HSP)
2011.05.13
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最近、世界一受けたい授業やためしてガッテンというテレビ番組で『ヒートショックプロテイン (HSP)』というものをやっていた。
そのなかで、世界一受けたい授業でやっていた入浴法をご紹介します。
その内容は以下の通りです。
42℃のお湯に途中で休んでもいいので合計10分入浴。
(フタを閉めると更に効果的)
また、41℃で15分、40℃で20分でもOK。
さらに入浴後は布団・サウナスーツなどで15~20分保温すると効果的。
HSP入浴法は週に2日がベスト。
4~5週間続けると慣れが出てヒートショックプロテイン(HSP)が下がります。
ヒートショックプロテイン(HSP)とは、私達の身体に熱が加わった時、その熱から身体を防御しようとして作られる特殊なタンパク質。
このプロテインが熱だけでなく、身体に対するあらゆるストレスにも対応し、傷ついた細胞を修復してくれる働きを持っています。
つまり、ヒートショックプロテイン(HSP)が増加する事によって感染・疲労などで傷ついた細胞を修復したり、ガンや病原菌を攻撃するナチュラルキラー(NK)細胞の活動を活発にしたりして、免疫力を高めてくれるので、ガンなど様々な病気の治療の他、スポーツトレーニングや美容に応用、バイオ科学の観点から植物の生育に応用されるなど、ヒートショックプロテイン(HSP)は、各方面から、注目を集めているそうです。